ドラクエのお約束

「ドラクエのお約束」とは

ドラクエを遊び、攻略していくための大前提。別名「ドラゴンクエストの文法」。
ドラクエシリーズとして確立された「ベタ」があり、それが分からないと詰まりやすかったりするので、そのまとめ。

困ったときにはまず説明書
説明書は、読みましょう。この「メラ」とはなにか、HPとはどういうことか、呪われたアイテムを装備したときはどうするか、など、一発で分かります。

町の人の話はきちんと聞く
聞きましょう。たいてい、次にどこへ行けばいいか、場所まで丁寧に教えてくれます。
聞かないと話が進まなかったりもします。

呪われてるアイテムは、名前がそれっぽい
《みなごろしのけん》とか、《じゃしんのめん》とか。
ドラクエ8以降くらいからは、呪われたアイテムは少なくなってきましたが……。

あからさまな落とし穴は、あえて落ちてみる
落ちた先に、アイテムがあることが多いです。

暗くて見えない壁(黒壁)には、先に続く道がある。見えない部分に何かあり
ドラクエシリーズの定番。
暗くて見えない壁は、とりあえず体当たりするなり、しらべる(扉を開ける)などをするべきです。
ドラクエ7からは視点が動かせるようになったので、初期視点では見えない部分に宝箱などが隠されてたりするようになりました。

新しい移動手段を手に入れたら、新天地を目指す
船など、今まで持っていない移動手段を手に入れたら、それを使って今まで行ったことのないところへ行くのが正解です。「行けなかった」ところ、とも言えます。
それでもどこに行くのか迷う場合は、上記に書いてあるとおり町の人の話を聞きましょう。その移動手段を手に入れたところの町などに居る人から、たいてい次にどこへ行けばよいかヒントを教えてもらえます。
なお、近年のシリーズでは本棚の本からヒントをもらえることもあります。

たまには前に訪れた町に戻ってみる
武器屋、防具屋の売り物が強化されていたり、イベントが発生したり…などなど。

補助呪文、特技は積極的に使う
敵に対して使うものでは特に〈ラリホー〉・〈メダパニ〉などといった動きを止めてしまうものが有効です。後半は効きにくくなりますが…。
味方に対して使うものでは、圧倒的に〈バイキルト〉・〈スクルト〉が強力です。

装備は使い回す
現実世界と同様、お下がりはお金を節約する有効な手段です。全員に新しい装備を買って装備させたいところですが、うまく使いまわしてコストをセーブしましょう。
そのため、装備品はなるべく多くの仲間が使いまわせるような装備品を優先的に買うべきです。

冒険の書への記録(セーブ)はこまめに行う
言わずもがなですが、一応。
また、セーブは同じファイルにずっとするのではなくて、2~3つの冒険の書を順にセーブするのが良いです。もしものときに、1つ前、2つ前のセーブからやりなおせます。

昼と夜、町は2つの顔がある
昼に行けなかったところが、夜に行けたりします。
また、夜になると明らかになるアイテムもあります。

井戸、お墓、袋小路はとりあえず調べておく
井戸の中・周り、お墓の前後左右、袋小路には種、《ちいさなメダル》が落ちています。

困っている人のお願いは聞いてあげる
そうしないと、ストーリが進みません。

並んでいる宝箱は、『人喰い箱』、『ミミック』の可能性大
余裕をもって開けるか、インパスを使いましょう。

転ばぬ先の《どくけしそう》
特に、冒険前半では『バブルスライム』の毒対策として、必ず1つは持っておくべきです(〈キアリー〉を覚えるまで)。

外側もチェックする
城や町の外周にある堀・壁から1歩外へ出てもフィールドに切り替わらない場合は、その堀・壁つたいに外周を回ると何かある、ということです。

発売延期
定番です。